ビジネスとして起業ネタを検討する時に最も大切なことは、売れるかどうかです。
断言します。させてください。
だから、起業のためには、如何に「売る」かという青写真が必要なんです。
当たり前のことのようですが、商品そのものに思い入れが強く、如何に売るかを考えないまま起業してしまったということは少なくありません。
私自身、サラリーマンの時にそういう経験をしましたし、企業買収の検討をする中でも、たくさんのとても良い商品だけど、「全く売れない」ものを見てきました。
「人のふり見て我がふり直せ」という言葉がありますが、まあ、難しいです。自分も同じことをやりがちです。
しかし、ここは大事なとこです。
すごい商品
だから売れるわけではありません。
売れる商品だから売れるんです。
欲しいと思う人がい得る商品だから売れるんです。
そんなことわかってる
と思ってしまうのですが、意外にこれがわかってない…
いえ、私のことです。
なので、私は、冷静になるべしと思う時に、
百均にある商品を思い浮かべていました。
「すごい商品」なんて無いなあと。
コンビニで売れてる商品だって。
自分の商品を欲しいと思ってくれる人はいるのか?
自分のサービスは必要とされているのか?
って視点が大事です。
まだ誰も見たことない商品や高いけど最高の機能を持った商品はリスクのカタマリです。
実際に売れてる商品、みんなが欲しがってる商品でビジネスをやるべきです。